Diary(的)

「人生、一寸先は海」(じゃぶじゃぶ...)

やっぱり、電話がいいね 2005年09月09日(金)

  26,861 byteこのところ電話を掛けっぱなしです。身近なところではAcoustic Campエンジニアのガンちゃんや出演者のみんなから遠くは大阪のpeckerさん、熊本のshuさん、本番が近づいてくるイベントに向けて、声を聞かせあって何かを確かめているような気がします。少なくとも俺はそういうつもりで電話を賭けまくっています。こういうのって、メールじゃ無理なんだよね、無理なの。そういえば今日はひょんな事から馬場さん、馬場俊英さんとね電話でさ話しをしたんだよ♪(by ロードショーのあのメロディー)......まぁ、いいか、そう、馬場さんね、今度大阪でホールのワンマンやるんだってすごく元気そうでした。どうもバードプランニングの神山さんとかも一緒に仕事しているようでいい感じですよねぇ、いい感じ。

もう日記用のCGIも三期目なので繰り返し書いてもダブる事はないだろうから、しつこく書きますが(笑)、こと仕事に関していえば第一報がメールで届くものはホントにろくでもない結果に終わると、断言してもいい位の確率の経験がある俺としては、こういう話しはとにかく電話で始まり電話で終わりたい。逆に言えば、人の声がもっている力ってすごいんだと思うわけ。歌ってそれを伝えようとする人間が、そこを見過ごしているような話しの始まりは、やっぱりろくでもないんだよ、と思う(少し弱気)。あぁ、俺この件に関しては相当根にもってるねぇ。でも、そう思いませんか?

そんな電話にも似た一本一本のライブを人生として生きている伝兵衛さんが、先日テレビに出たんです。最初は九州ローカルで、その後すぐに総合放送で。内容すべてをここで伝えるつもりはないのですが、その番組が内包していたものについては一言で言える。それは唄う伝兵衛さんの「気持ち」だ。今までそばにいて数々の謎に満ちた名言を残してくれている伝兵衛さんなんですが、俺はそれを名言集として保管してありまして(笑)。そういうのってある日突然「あ、あの時言ってたのって、このことか!」って分かる瞬間があってさ。以来、まだ理解出来ない色んな名言を忘れないように保存してあるんだよね、俺。番組を見ていて、「必ず伝わるんだよね」って、ちょっと勇気出ました。深夜というよりも朝方の放送にも関わらずサイトには10,000件を超すアクセスがあったのがそのいい証です。今年のAcoustic Campは九州ツアーのために来てもらえませんが、今年も必ず成功させますよ、伝兵衛さん!

さて、みなさんの参戦準備は整ったのでしょうか?あと、一週間です!
 

あと、十日でAcoustic Camp! 2005年09月07日(水)

  まぁお久しぶりで御座います。涼しくなったせいか存分に眠っておりまする。それはともかくメーラーの調子がおかしくて大事なメールが届いていなかったりしまして、もしもメール送ったのに返事がなくて怒っている方がいたりしたらスイマセン。おまけに変換の具合もおかしくてですね、例えば「怒って」を普通に変換すると「お凝って」になってしまったり、「送って」が「於くって」になったり、今日記を書くのも実は大変な苦労をしているのです(笑)。ちょっと叔母か、いや、おバカになってしまったiBook。なオッタら色んな事を欠きたいと念います。



あ〜なんだこりゃ。やだやだ
 

後味 2005年08月17日(水)

  29,867 byteと聞いて浮かぶイメージはあまり美味しいものではなさそうだ。例えばなんとなくスッキリとしない終りかたなんぞした日には、その場合のこれは相当に不味い。だけど統計的に見ても絶対に不味い場面でのほうが登場回数が多いはずだ。辛うじて「後味のいい試合だったね」なんて使う時には本来あるべき姿としての後味なんてそこには存在しないも同然ではなのである。この意見には自称後味評論家の知人も同意せざろうえなかったようだ。つまり、後味とは不味いもの、なのである。多分。

大元を辿って行けばそこには自分の気の迷いとお調子者根性が明らかにそこにいて、今現在の俺に向かって仲良く手を振っているような有様なので、要するに「自分で蒔いた種」が発芽して成長してしまっただけの事。俺も情けなく手を振ってみるしかない。一つの懸案が持ち上がり、事態をどうにか良い方向へ納めようとという局面で、義理人情と自分のエゴ、前向きで建築的な姿勢のフリをしたいい加減で他人任せな返答、優しさというよりは親切心とオノレの中のスケベ根性。一瞬のうちにこれら様々なものが交錯し重なり合い、ところどころで疑問さえ沸き起こりながらも何となくいい返事をしてしまう、俺。これじゃ後々何かが話しの筋として通らなくなってきたとしても、無理はない。どさくさに紛れて自分の判断さえ他の誰かのせいにしよう位は思っているのかも、知れない。気持ちを殺して自分に嘘をつくなら、最後までつかなきゃいけないし、それが出来ないなら最初っから嘘なんてつかなけりゃいいだけのこと。でも、後になってからでないと気が付けないのがこの手の話しの王道パターン。

詳しい事をひとつも書いてないので抽象的な表現ばかりで申し訳ないです、読んでて疲れたでしょ?少し、休憩して下さい、フゥ。まぁつまり、今日俺はまたしてもとんでもない不義理を働いてしまったと言う話し。そこで何か問題が起こっても、周りに気付かれず俺の中だけで済ませようとしたつもりが、済ませるどころかかえって話しをややこしくしてしまい、新しい不安の種まで蒔いてしまったようだった。結局はどうにも不本意な返事しか出来ない俺がいて、今はかなり味覚濃度の濃い後味を味わっているところなわけです。

色んな事をちゃんと一人前にやり切れていない自分が、今回の話しのそもそもの始まりの地点にいて、まぁコイツは流石に手を振る元気もありませんでしたが、その事を自分自身でまずしっかり認めないと、俺はまた堂々巡りを繰り返し、いつまでたっても次のシーンは見えて来ないんだろうなぁ、あ〜ヤダヤダ。焦りとか悔しさとか、それもゼロではないけれど、自分に対しての気持ちが一番強い気がしてて後はそこでの戦いを残すのみ、といったところでしょうか?誰かにぼそっと話せば気が済んだのかもしれないんだけど、整理するつもりで文章に書いてみた。さっぱり訳が分からん文でしょうが、俺はおかげさまでだいぶ気分が落ち着いたみたい。で、さっき口直しにコンビニで見つけたこの懐かしい形のメロンのアイスを買って来ました。これで少しはスッキリとしたエンディングに向かうはずが、これがまたねぇ、今食べてみるとなんだか全然美味しくないの。う〜む、この後味も何かのメッセージだな、きっと(笑)。もう一度、ヨーグルト買ってこよっと。
 

見上〜げて〜ごらん〜 2005年08月16日(火)

  100,006 byte今夜の月、見ましたか?ハッとするくらい明るい月でした。やっと家に戻り、駐車場の敷地内をあちこち切り返し何度も振り向きながら自分が借りてる枠の中に車を入れ、ミラーをたたみ、エンジンを切る。「ふぅ、お疲れでした」的な気分で顔を上げたらそこに、その真っすぐ先の空に月が光っていました。

月の周りにある雲がその光に照らされ、不思議な模様になって浮かんでまして、またソレが「ふぅ」ってテンションにぴったりの情景。夜なのに雲は意外な程うろこっぽかったり入道っぽかったり、よく見回したらそれは360度、月と反対側の暗いところにある雲も綺麗な模様の一部としてしっかり空を作っているわけです。途切れない、模様。俺は車を降りて、出先から持ち帰って来たミニギターを片手でいじったりしつつ、しばらくその場でパノラマの雲を見てました。空を、ぐるーっと一周する感じ。でもね、そうやってね、ぐるぐる空を見続けてると平行感覚がちょっとおかしくなってくるんだよね、知ってました?なんて言うのかな、地面との関係が不確かになってきて、上と下の定義が狂って来る。.....まぁそんな大袈裟な事じゃなくて、もしかすると単純に目が回っていただけかも知れません。かも知れませんが、ちょっと足下がぐらついて来てしまってですね、その場にしゃがみ込んでしまった。

その瞬間は自分が可笑しくて「ハハハ、アホゥ!」なんて思ったんだけど、ここは四方をマンションに囲まれている駐車場。部屋で吸わせてもらえないのか、外に出て煙草を吸ってるらしい小さな赤い灯がベランダや階段の手摺付近で揺れてるのを良く見かけるのだ。....うわっ、こんなとこ誰かに見られていないといいんだけどな、こういう時に限って誰かが見てんだよなぁ。やだなぁ、見てたら多分あまりまともには見えなかったんじゃんね?挙動不審、すれすれかも知らん。そういや以前ここでは車上荒らしも起きてるしな。そんなのに疑われでもしたら厄介だゾ?さっさと部屋に帰ろ帰ろ。あぁ空見るのも、楽じゃないさ、こりゃ。帰ろ帰ろ......

「夕べさぁ、あそこの駐車場でぇ、
 なんか小っさいギターを持って
 くるくるくるくる回っている男を見たの。
 しばらくしたらね、その男が今度はお祈りみたいな
 感じでゆっくり座ってさぁ、
 地面にお辞儀みたいなこと、してんのよぉ。」

「......、(or)へぇ....」

駄目だ、誤解の渦だ。これじゃぁ理解の枠を超えてしまった圧倒的におかしい人になってしまう。ただ、ただ、雲が綺麗だっただけなのに。


でも今までこんな風に夜空で、雲が綺麗に見えるなんてあんまり気にした事がなかったな。どちらかというと雲なんてさ、せっかくの星を隠しちゃう厄介者風味のほうが強いじゃん?月はもちろん明るいからちゃんと目立ってるし。だけどその明るさが雲をすごく魅力的に見せてしまったり、それをきっかけに光が当たらない部分にまでも目をやってしまったり。面白いな、こういうの。


そう、話しが前後しますが日曜日にね、Daisy's cafeで小坪しろーチャンのライブがありまして。俺はそのライブに全然間に合わなかったんだけど、終わっていても顔見に行くだけでも良いやって思って、深夜ちょっと前に遊びに行って来ました。しろーチャンとは春に演った大船祭りで知り合ったんだけど、会うのが二度目とは思えない位いろいろ話しが弾む、不思議。歌を聴くと分かるけど、見た目のわりにはエラク真面目な人でして、普通なら完全に外してしまう「間」でとつとつと面白い事、言うんだ(笑)。俺は一方的にしろーチャンに懐いてしまってるようで、なんかリラックスしちゃうんだよね。居心地の良いソファーに座って色んな事喋ってたら、またもや帰るタイミングを完全に失ってしまい、更にダラダラと夜に沈んでいくのでした。写真はまさにそんな場面です、楽しいんだけど少々困り気味、みたいな。そう、タイトルは『帰れないふたり』。
 

独り言 2005年08月11日(木)

  喪失感、とてつもない喪失感に襲われる。逢っている間、触れ合っている間の安心感が大きければ大きいほどに、部屋に一人で居る事、ここにその人が居ない事を嫌と言う程思い知らされる。こんな気持ちがいつか薄らいでいってくれるのだろうか?こんな痛みもいつかは薄らいで行ってしまうのだろうか?ふと我に返ると一時間以上も固まってしまっていた。

誰だって、心の中に戦場を持っている。些細なことから人生を決する重大な事まで、みんなそこで戦ってる。そして、そこにあるのは勝利だけではないはずで、無傷なままでなんかいられるはずがない。どんなに笑顔な人だって、いや、そんな人に限って誰にも見せたくない傷を持っていたりするもんだ。説明したところで決して完全には分かち合えない、自分ですら分かっているのかどうか分からないような、そんなものは言葉にするべきではないのかもしれないね。独り、戦場で血を流し続けるしか、ない。

立ち上がろうとして手をついた先にテレビのリモコンがあり、いきなりスイッチが入ってしまう。画面では高校球児が歯を食いしばっている。そのバックに、馬場さんの歌声が聞こえていた。頑張ってるなぁ、素直にそう思った。俺くらいの中途半端な距離にいると、色んな噂話が聞こえて来たりもする。でも、頑張ってるんだなぁって、思った。

ボーッとしてなんかいられない。でもどれから戦えばいいのか、分からない。こういう時間は後々自分に対しての言い訳に、最も適したヤバい時間だ。一番どうでもいいところから、とにかく手をつけてみる。これがいまのところ俺の思いつくベストな解決法だと思っている。問題から遠くても良い、何でも良い。とにかく手をつける。


そんなわけでこれから俺は台所に行ってお皿を洗い始めます。
 

タマムシ 2005年08月10日(水)

  58,137 byteまぁ果たしてどれ位の人が実物を見た事があるのか分かりませんが、タマムシ。非常識なくらいのメタリックな菱形のカナブン、って感じですかね?違う?違うかなぁ。知ってますか?タマムシ。

Acoustic Campの打ち合わせで山方面へ行って来ました。こちらと比べて基本的に気温が三〜四度は低い気がします。もうその時点で熟睡出来そうな微妙なムードなんですが、かなり一生懸命我慢しました。早起きプラス渋滞のせいで間違いなく眠る自身はあったのですが、寝てしまったら打ちっ放しになっちゃう、合わせらんないもんね。

キャンプサイト名物ピザ釜の番人チホちゃんも相変わらず元気そうで安心、担当のY氏との擦り合わせも終わり、公園内の食堂のおじさんのところに挨拶に山を登ります。お店へ着いたら丁度お昼時、おじさんは「よしっ、旨いもん喰わせてやる!」って具沢山のラーメンを御馳走になっちゃいまして。いやぁ、旨かったなぁ。麺の上に乗っているのは野菜と気合いの炒め物、みたいな雰囲気のラーメン。吉田さん、御馳走さまでした。

そのラーメンを食べ終えた頃、中学生の団体が一固まりにジュースを買いに来て店内は大混雑。俺はタバコを吸いに外へ出たのです。店の目の前に、オオバボダイジュって樹があって、その木陰でナナフシを突っついて遊んでいたんですが、ふと上を向いて、その光景にビックリ。

俺が平塚のおばあちゃんの家に居た頃、水道メーターの中に隠れていたタマムシを見た事が有り、でもそれは小学生しかも低学年の頃の事。多分四半世紀振り(大袈裟なんだよ。言い方が)にですね、生きたタマムシが飛んでいるところを目撃してしまったのです。それも一匹や二匹でなく、ざっと三十匹は飛んでいる。その樹にとまっているのも含めたら恐らく百匹くらいの大群(だから、大袈裟なんだって)じゃないかという数のタマムシの乱舞。よく見ているとメスらしき一匹がとまってるところへ何匹ものオスらしき人達が殺到している。どうやら交尾の真っ最中だったみたいです。おじさんと二人、観察しながら呟いてみた。

「きっと一瞬なんでしょうねぇ、こういうのって」

「いやぁ、かれこれ二週間くらいやってんみてぇだよ」

「.......。」

むむ、意外に絶倫系、なにしろ名前が名前だ。

メタリックグリーンの羽を広げ、樹の上であっちからこっちへ。飛び続けるタマムシの姿はりりしく美しかった。写真を撮ろうかと思った俺の手を止めたのは、おじさんの一言だった。

「これがよぅ、自然ってヤツじゃねいかなぁ」

申し訳ありませんが、写真はその後の心境を示唆するような清々しい木漏れ日。タマムシは実際の目で、見るだけにしました。彼らの体力次第ではまだまだ乱舞する様子が見られると思います。興味のある方は急いで丸太の森へ、どうぞ!
 

聞いた話しですが 2005年08月07日(日)

  38,112 byte昔、その人が住んでいた部屋は西日が差し込み真夏なんてそれはそれは大変な暑さに見舞われたらしい。ある時メロンを頂いた彼は、すぐに食べるのがもったいなくて、何日かテーブルの上に置いて眺めていたそうなのですが、ある日部屋に戻ってみるとテーブルの上のメロンが木っ端みじんに爆発していたらしいです。危ない食べ物だったんですね、メロン。あんまり暑いと爆発するんですねぇ、気を付けないとね、危ない危ない。でも、まずは貰わないとな、メロンを。

さて、紆余曲折を経て無事ラインを通してギターを鳴らせたDaisy's Cafeでのライブでしたが、もし俺がメロンだったら間違いなく爆発していただろう窓際の温度(笑)、まるで42.195kmを走り切ったランナーの様な汗のかきようでしたねぇ、スゴかった。俺もジャスミンもあんなに暑いとは想いもよらず、しゃーしゃーと唄い始めたんだけど、途中でキッチンペーパーを差し入れてもらうほどの汗。ギターの肘があたる部分は色が変わっちゃうし、何より目にしみて痛かったです。あぁ久し振りにかいた大汗、でも気持ちよかったけどね。そんな体育会系のライブに御付き合い頂いた方々、特に通りがかりのお客様の皆様、ありがとうね、またここで会いましょうね。

informationでもお伝えしたとおり、会場には八咲潮君(写真は記念のツーショット)の絵が展示されていて、なんと非売品のポストカードが抽選会で当たっちゃったりもするらしく(かねてからウッシーの絵をポストカード化を望んでいた俺にとっては!!!なアイテム)、これはね、ちょっとしたこだわりがあってウッシー自身が商品としてポストカードにはしていないだけに非常にレアで御座いました。その上ウッシー、俺の似顔絵を作品として持って来てくれてですね、これまた俺の中では大盛り上がりの一大事でした。ゆくゆくはhomeの写真と入れ替えてみんなにも見て貰うつもり。俺はかなり気に入ってる作品でして、もうね、相当「俺」なのよ、ホント(笑)。その上一目見てウッシーの作品だっていうのが分かるっつうのがね、スゴいと思うのよね。これ、楽しみにしててね、絶対アップするからね。

自分のライブが終わったあと、伊東君というシンガーのステージを見て行こうと思いそのまま店にいたんだけど、そこでウッシーを訪ねてきた博多の和太鼓奏者、寿楽さんとその仲間の池田君を紹介してもらいまして、色んな話ししてたら共通の知り合いとかもいて結構盛り上がってしまう。ライブの途中でジャズバーダフネへ移動した一行を追いかけて俺も後から合流させてもらい、美味しい料理(鹿肉もパスタもクッキーも、もぅ、もぅ)とサイコーに可笑しい身内話し(寿楽さんの語りがね、また可笑しいの)でまた盛り上がるのでした。お店のママさんと娘さんメグちゃんも交えて色んな話しを聞かせて頂いたのですが、実はこのお店、Bassの石井さんや伊太地山弦楽団の里見さんが出演してるお店なんですね。今度遊びに来ようっと。

たかが一本、されど一本。ライブの現場ってのは色んなモノが詰まってます。俺にとってはね、久し振りの人にも、初めましての人にも出会える貴重な場面です。普通さ、三十過ぎてからって出会いが難しくなって来たりもするらしいけれど、特に最近こんな風に出会いに恵まれている自分はそれだけでも結構幸せかなぁって、つくづく思ったりもしています。来週からは打ち合わせ&準備のためにちょっとライブが切れますが、九月十月はまたバシバシ行きますからね、うん。なんとか残暑を乗り切りましょう、皆さん!
 

順番の問題、だと思う 2005年08月04日(木)

  27,438 byte偶然空いた打ち合わせまでの時間、天気がよかったのでソファーのカバーを洗濯したりスニーカーを洗ったり、自転車のパンクもようやく修理したし、掃除機もかけた。まぁ要するに荒れた日常を何とか整えたわけですね。こんな時間を無駄に過ごすと結構取り返しの付かないことになるのは、この半年で良く分かったのでちゃっちゃか動いてみる。

自転車がパンクしたのは七月の頭だったろうか?もう何度も直したチューブだったので、次にパンクしたら新しいチューブに変えようと思って用意だけはしてたんですが、いざやるとなるとなかなか手をつけられなくて今に至っている。近所への外出、特に楽器を持たない時は自転車が一番便利なんです。駐車場代もかからないし、標識は関係ないし、なにしろ動力は俺だし。取りかかってみるとチューブ交換てのは修理よりも全然早くすんで、しかも快調。もっと早くやりゃぁ良かったよ、なんて独り言も言いたくなる程簡単な作業でした。ようやく乗れるようになった自転車を利用し、眠れぬ夜に深夜の街を走る→程よく疲れてぐっすり眠る、という作戦を狙ったつもりだったんですが、走っているうちに駅前まで行ってしまい、何を思ったかパラダイスに寄ってみちゃい、あげくに閉店までハチさんのギターをずっと弾いてたり.....。駄目ですね、何やってんだかなぁ、ホント。また明るくなってしまった空の下、家まで帰って来た。作戦、失敗でした。

うちの居間にはARFLEXのマレンコっていうソファーがあるんですが、これのカバーがモノすげえ頑丈なデニムで出来てまして、ホントは違う柄のカバーを探そうとしたんだけどそれが気絶する位高くて買えなかったんですよ、ビビったビビった。本体はね、中古で買ったんだけどこれが一桁間違ってるんじゃないかっていうような値段で手に入れたもんだから、新品のカバーの値段はそれに比べるとホントに気絶寸前でしたねぇ、ビビったビビった。で、そのデニムのカバーを順番に洗濯しまして、物干竿に干しました。あまりにも厚い生地だもんで一日じゃ乾かなくてそのまま干しっ放しにしてたんですが、今日になって取り込もうとしたらですよ、それはそれは見事なクモの巣がですね、そのカバー周辺に建築されてしまっていて、これは取り込んだら壊れてしまうし、かといって取り込まないわけにもいかないし.....。結局、制作者のクモ本人を探し出し謝りながら巣からカバーを引きはがしました。

この部屋は山の真裏にあって、恐らくは元々山だったところを切り崩して建てられた建物で、何しろ色んな虫が右往左往しているんですね。気を許すと我が物顔で部屋の中をうろちょろしてるし、なかなかワイルドな環境でもあります。俺は無関心というか気にならないというか、噛まれて痛いムカデだけは流石に気にしてますががソレ以外は放ったらかしにしてるもんで、今回のクモの巣事件も「あぁ、せっかく綺麗に作った巣なのにねぇ」的な気持ちが強く、非常に申し訳なく思いました。何しろどちらかと言えば彼らのテリトリーに我々が無理矢理家を建てたわけですから、迷惑しているのは口も聞けない彼らのほうかもしれない。そういう見地からすると、俺の立場ってのは「スイマセンね、ちょっと住ませて下さいね」みたいな居づらいものかもしれなくて、いつか虫達が一斉蜂起してやってきても何も言い返せないんではないか?、と。むしろ今のうちになにかお詫び対策のひとつも考えるべきなのに、巣を取り壊すという暴挙に出ざろう得ないこの状況、果たして許されるのだろうか?クモ達の間ですごく評判が悪くなったりしないだろうか?スマン、本当に、スマン。そもそもこのカバーを洗濯したこと自体が、間違いだったんだ.....

たかがクモの巣ひとつの話しなんですが、これだけ想いが巡ると退屈しませんね、自分に(笑)。でも、結構勘違いしている場面、ないですか?ニュースの中でも、身の回りでも。何事に付け、やっぱり順番って大事だと思うんだけどなぁ。どうかなぁ。
 

出番、そのタイミング 2005年08月03日(水)

  今メインで使っているギターはちょうど十年くらいの付き合いになりますが、その間に交換したピックアップが三種類という苦労人でもあります。ピックアップというのは生ギターの音を電気信号に変えてアンプに送れるようにしてくれる装置なんですが、これが結構出音を左右してしまう大変なキャラクターの持ち主でして、俺の場合なかなかギターに合うのが見つからなかったんですね。だって、付けて使ってみるまでどんな音するか分かんないんだもん。しかもかなり高価な代物なのでそうそう付け替えたりは出来ないのですよ、これが。

先日名古屋のDEUCEを訪ねた際、偶然にも探していたピックアップが中古で出ていて、しかもその場で試せちゃったりして、俺は即答で購入を決めて帰って来たんです(そう、現金持っていなかったの)。そのブツがとうとう届きまして、今度のDaisy'sのライブはそのデビュー戦になるなぁ、気持ちいい音で演れると良いなぁ、なんてニッカニカしてたんです、昨夜までは。

夕べ、眠れずにいた俺は深夜のDaisy'sに侵入、居合わせたギタリストのタカちゃんと延々セッションを繰り広げていたのですが、ほとんど帰ろうという頃に店主ジャスミンがボソッとつぶやいたところによると、お店に常設のミキサーアンプが、ないらしいという.....。どうやらハミングキッチンのヤンちゃんがどこかで使うために持って行ったところ、突然煙りを吹いて壊れてしまったらしい(笑)。まぁヤンちゃんと煙を吹くという壊れっぷりの、あまりのマッチングにその場では笑っていた俺(すまん、ヤンちゃん)ですが、よく考えたらピックアップも使えなくなってしまうわけで、これはねちょっとガビ〜ンって感じよねぇ〜、よねぇ〜、みたいな。

日頃から生で演ってる場所だけにね、無けりゃ無いで全然平気なんです、正直なところはね。むしろマイクやなんやらを通すことで失われる何かすらあるような気がしている昨今、望むところではあるのですが......使ってみたかったなぁ、新しいピックアップ。聞いて欲しかったなぁ、みんなにも。でもまぁ秋にはデカイ会場でのライブがあるのでその時に持ち越しですよね、こいつのデビューは。なにしろピックアップなんて言っても、ライブ全体の中のほんの一握りの要素にこだわっているだけですので、ほとんど気が付かれずに終わってしまいそうな話題なんですが、もし憶えていたら、ちょっと気にして聞いてみておくれやす、ギターの音。


あかん、今夜も眠れへん。熱帯雨林鎌倉地方、苦戦中です。
 

02:30 am 2005年08月01日(月)

  朦朧とする意識の中、網戸ごしにベランダの外にひかる街灯を見ていたら、緑色の影がゆらゆらと光の輪に入ったり消えたり。どうやらウスバカゲロウが一匹、飛んでいるみたいです。綺麗。でもこんな夜中に飛んでいても他に仲間がいないだろうになぁ、何してるんだろ?

何してるんだ?、と言われれば俺も困ってしまう。こんなふうに毎日こまめに日記を書けているのはいいのですが、その実ただ単に暑くて眠れないだけだったりもするのでした。だからね、そういつまでも続かないと思って下さいね、このペース。元気が有り余ってるわけではなく、楽器を弾ける時間でもなく、でも何かしなくちゃいかん、という強迫観念の賜物ですので。........あ〜何言ってんだろう?ちゃんと書かなきゃ駄目ぢゃないかいな、ほんま。日記、ってくらいなんだからな、がんばろうっと。

だけどこの暑さの中で眠るのはかなり体力が要りますよね。なにしろ食後の楽しみに買って来たチョコレートがね、さっき食べようとしたらふにゃふにゃのどろどろになってしまっていた。食べるってよりは、チョコを飲んだ、って感じ。これは、つまらない。がっかりです。一体この部屋は何度あるんだってぇのよ、え?

あ、でもね、良い事もあったんだ、そうだそうだ。今日ね、知り合いの業者さんから「これ、持っていきなよ」って扇風機の二号機を頂いたのです。やったーやったー、これで扇風機一号機を部屋ごとに引きずって移る生活ともおさらばだぜぇ。関係ないですが、布団がある部屋にはほとんど精神的効果を狙って扇風機型の赤外線ヒーターが、もちろん電源は切って、置いてありまして、当たり前ですがこれはちっとも涼しくないわけです。涼しいわけがない。何しろ本当はヒーターですからね、無理無理。他にも先日スクールの生徒さんからお土産に頂いた屋久島の焼酎も寝酒にいいかなぁなんて思って飲んでみましたが、寝付かないまま飲み続け、結局泥酔してしまうという最悪の結果を招き、今は大事に冷蔵庫にしまってしまいました。まだこんな陽気が一ヶ月も続くのかと思うと気絶しそうですが、とにかく頑張って生きていきましょうね、皆さん(あ、でもあなたは今、冷房の効いた部屋でこれを読んでいるのですね?きっと、きっとそうだ、そうに違いない...)。

.......いいよいいよ、独りでもがんばるよぅ、もう。
 


- Web Diary UpVersion ver 1.30 -